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【つぶやき機能の効果的な使い道】エブリスタでどうやったら読まれるか考えてみたその17

エブリスタつぶやき機能利用法記事アイキャッチ エブリスタで読まれたい

こんにちはサメダです。

このシリーズでは、エブリスタ好きの著者が、エブリスタで読まれるためのアイデアを勝手に考えています。なお著者の主観です。

きょうも、エブリスタでweb小説が読まれるにはどうしたらいいか考えてみました。

今日は、「つぶやき」ツールを駆使する、という内容で紹介していきます。


「つぶやき」ツールを活用して、効果的に宣伝

エブリスタにおける「つぶやき」ツールとは、1投稿1000字までの文章を投稿できるツールです。

つぶやくと、自分をフォローしてくれているユーザーのタイムラインにその投稿内容が載るので、何かお知らせを行うときに役に立つツールです。

フォロワーさんが増えれば増えるほど「つぶやき」ツールで宣伝する効果は大きくなるので、1人でもフォロワーさんができたら、積極的に使っていくとベター。



「つぶやき」ツールで、何を発信するか

作品を読まれたい、読者を増やしたいと思うなら、イメージ戦略が大事です。

つぶやき欄で何を発信するかで、あなたという書き手の印象が変わります。

そのため、つぶやき内容は良く考えたほうがよいかと思います。

読者を増やしたいなら、つぶやきは宣伝に特化させ、個人的な悩みや愚痴を頻繁に流さないことをおすすめします。

サメダ
サメダ

エブリスタの場合、個人的なトラブルや悩み事は、エッセイを作ってそこで書いたほうが、ウケる印象です


・(参考)エッセイジャンルの記事↓


投稿作品は、あなたにとっての商品です。

商品を提供する人のイメージが悪いと、商品も手に取りにくいですよね。

何を当たり前のことを言ってるんだと言いたいかもしれないですけど、初めにエブリスタで最終的にどうなりたいのか、という完成形が思い描けていないと、なかなかスムーズに動いて行きにくいんじゃないでしょうか。

ですので、商品イメージを高める、という目標を立ててそこへ近づくという行動を心掛けてみると、差がつく部分もあるんじゃないかな? と思います。

では、どんな時につぶやくとよいのか? 

元読み専の著者が考えるに、このあたりがおすすめです。

  • 新作投稿時
  • スター特典を増やした時
  • 投稿小説が新章に入った時
  • 小説完結時
  • 特集に選ばれたり、入賞した時
  • 長らく更新していなかった作品を更新した時

以下、元読み専が感じる、特に告知して欲しいなと思うケースについて紹介します。

新作投稿時

新作投稿時は必ず呟いたほうがいいです。

というか、読み専としてはつぶやいて告知して欲しいです。見落としてしまっているときもあるからです。

フォロワーさんの新作投稿を表示するスペースもありますが、そっちを必ず見ているとは限らないので、可能な限り作品の露出を増やしておくに越したことはありません

あ、新作が来たな、とその時は思っても、読み手にも都合があり、すぐに読みに行けるとも限りません。

そのうち、人によっては新作を読みに行くことを忘れてしまったりもするので、何回か新作の告知をしてくれると、リマインダー機能のようになるので、助かります。

小説を更新するたびにつぶやくかどうかは、お好みかなと思います。毎日更新の作品で毎日呟かれると少し煩わしいなと、個人的には思いますが、このあたりはお好みで。


・参考記事(タグ編)



長らく更新していなかった作品を更新した時

「長らく更新していなかった作品を更新した時」も、読み専的にはお知らせして欲しいです。

というのも、長く更新してない作品を、読者は、エブリスタのマイページの「読んでいる作品」欄に残してない可能性があります。本棚を外すか、「読んだ」欄に入れがちではないでしょうか。

「読んだ」欄に入れるとあまり見なくなるので、更新マークがついても、気づかない場合が多いです(作品更新時に通知メールを受け取る設定にしていれば別ですが)。


作品が完結した時

面白そうな作品だけど、まだ完結していないから、完結したらまとめて読もう、と考える層が一定数います。

エブリスタで作品を完結したことがある人はご存じかもしれませんが、完結させてピックアップに載ると、たいてい、閲覧数や本棚数が増えますよね。完結を機に、読んでみようと思う人も結構いる証拠じゃないかと思います。

そういう人のために、完結時にはつぶやきで告知してもらえると嬉しいです。

おすすめしないつぶやき機能の使い方

スターや本棚数が一定の数に達した報告

人によっては、スターや本棚数が一定の数に達した時にも呟くようですが、読み専の読者にとってはすこぶるどうでもいいことのひとつなので、頻繁に行うのはおすすめしないです。

どうしてもやりたいときは、その作品に対する裏話などを添えると、読む方は作品に対する新しい情報を得られるので、多少マシかなと思います。

スターや本棚が多いのは、見ればわかります。

書き手からの嫉妬なども買いかねないので、数字に関することの発信は、控えめにした方がいいのかなと思います。

更新頻度が高すぎる

人によると思いますが、同じユーザーに1日5回以上呟かれると、多いなと個人的には感じます。

フォロワーさんは、たぶん、あなただけをフォローしているわけじゃないので、あなたが頻繁に発信すると、他の方の情報が流れてしまいます。

重要でない内容で通知欄を埋められた日には、うんざりしてフォローを外してしまうかもしれません。

著者も、つぶやき頻度が高いエブリユーザーをフォローしてしまって、後悔したことがあります。相互フォローの方だと外しづらいですよね。

日常的なこと、創作に関係ないこと、量をたくさんつぶやきたい人などは、短文系のSNSアカウントのリンクを、プロフに載せておき、そちらへ誘導したほうが、仲間が見つかりやすいかも。

エブリスタでユーザーをフォローする前には、その方のつぶやき頻度も見たほうがいいです。また、どんなつぶやきをしているかで、自分との相性などもわかります。

病み系のつぶやき・批判

不幸話は一定の人気があります。

でも、ずっとそういう話をつぶやかれると、見ているほうも気分が滅入って来がちです。引きずられてしまうという人もいるのではないでしょうか。

ネガティブなことを言っているとそういう人ばかりを引き寄せてしまいがちです。というか、そうでない人が離れていってしまいやすいので、ネガティブワードはほどほどにしましょう。

日常系のことを発信したいという人は、ブログもおすすめです。

エブリスタのエッセイは既婚者日記が強いですが、noteなどはその属性がなくても閲覧してもらいやすいのと、記事の販売やちょこっとアフィリエイトもできるので、いろんな使い方を試したい方にはおすすめです↓

もっと自由にやりたい人はこちら↓




まとめ

  • 「つぶやき」は大事な作品宣伝ツール。病みや愚痴を吐くならエッセイ作ったほうがいいよ。
  • つぶやきすぎると疎ましく思われるのでほどほどに……

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