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【渾身の長編の公開は環境が整ってから】小説サイト初心者向け生存戦略1

いきなり長編を上げないほうがいい記事アイキャッチ 書き物関連
この記事はこんな人に特におすすめ

・webに小説上げるのが初めてで、不安な人

・web小説ビギナーが気を付けるといいことを知りたい人

・小説投稿サイトに登録したばかりの時点で、長編を上げようと考えている人

たくさんの人に自分の小説を読まれたい、

爆発的ヒットとかして書籍化、映像化されたい

そう思って、小説投稿サイトに登録してみたものの、

全く読まれなさすぎてアカウントを放置した経験ってありませんか? 著者も、某小説サイトに投稿して、連日の閲覧0に叩きのめされた記憶があります。

閲覧数0だと、へこみますよね。

自分の小説に価値がないと思えてきます。

でもそれは、小説が面白くないんじゃなくて、見せ方がよくないのかもしれません。

このシリーズでは、ビギナーがwebで小説を投稿する上で、これは避けたほうがいいんじゃないかな、と思うことを、下読み経験者で、小説投稿サイト利用者のサメダが書いています。

今回は、

「小説投稿サイトに登録したてでこれをやると、多分高確率で心がへこむのでNG」

と思われることについて書きます。

◇このブログの運営者・サメダ(下読み経験者)の、「あなたの小説に感想を書きます」サービス・ランサーズにて承り中

渾身の長編小説を、サイトの登録と同時に上げるのは無謀

小説を人の目にさらすからには、自分が満足できないような作品を上げないほうがいいです。

じゃあ、良い作品を上げたらいいんでしょ、と思うかもしれないのですが、

サイト登録しょっぱなから、自分の人生を注ぎ込んだような渾身の長編小説をUPするのも、避けたほうがいい

かと思います。

なぜなら、登録したばかりで人脈ができていないweb小説ビギナーは、固定読者がおそらく0か非常に少数だからです。とにかく読まれません。

くどいようですが、驚くほど読まれないので、小説投稿を続けるモチベーションが、折られてしまう可能性が高いです。

短編ならまだしも、長編はupする労力を考えると、おそらくそれに見合いません。

思い入れのある作品や書籍化などの野心がある渾身の作品は、とりあえず温存しておきましょう。

というのも、登録したての時点では、あなたがどういう作風でどういう人となりでどんなジャンルの作品を書くのか、読者はわからないです。

面白い作品を書いてくれるかどうかわからない。

特に、タイパを重視する若い世代は、自分にとってのハズレ作品に時間を費やしたくないと考える傾向にあるみたいです。

初めから、「素性がよくわからない人で完結してくれるともわからず、面白いかどうかもわからない長編」を追ってくれる奇特な人はそうはいません。

でも、初めて投稿した長編作品がバズって書籍化したユーザーもいるじゃない?

という意見もあるかと思います。が、それはレアケースです。

でも、自分こそがそのレアケースを掴めると思ってしまいますよね。

それが認知のゆがみらしいです。「プロスペクト理論」によると、人間は、低い確率のものほど高く見積もる、という心理傾向があるそうです。あまりに確率が低すぎると、認知を誤りやすいみたいです。

小説のコンテストだって、応募者の99%程度は落ちます。

ここは冷静になって、着実に足元を固めて、少しずつ読者を増やしていくのが堅実かと思います。



営業用のポートフォリオ的な感じで作品を上げていく

読者にあなたの作風と得意ジャンルを知ってもらうのが最優先です。

そのためには、

あなたがどんな作品を書けるのかを端的に表したような、短めの宣伝作品(あまり人生を注ぎ込んでいないもののうちでわりと自信作のもの)をいくつかコンスタントにUPするのがおすすめです

絵描きでいう、ポートフォリオ(作品集)みたいな感じで。

短編から中編くらいの作品で、完結実績をいくつか作ると信頼が増すかと思います。

また、令嬢もの、溺愛もの、転生など、流行の要素に少々乗っかっておくと、読者の流入率は上がりやすいかと思います。

なお、

流行の要素は、小説投稿サイトによっても違うので、登録しているサイトの傾向などをよく見たほうがいいです。

しつこいくらい書きますが、あなたがSNS影響力の強い人ならば話は別ですが、そうでなければ、とにかく、投稿サイトに登録したては、ほぼ確実に驚くほど読まれません。

読まれないのはあなただけではないので、気を落とさず、固定読者を獲得するまで、気長に更新を続けていくのがよいかと思います。

ある程度人気を獲得してから、そののちに、渾身の長編を上げて勝負に出るのがベター





〈まとめ〉

・小説投稿サイトに登録したては、固定読者が囲い込めていない。渾身の長編作品を発表すると、高確率で悲しい気分になるので、よく準備してからがおすすめ。


サメダ
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次回記事では、「作品を褒めてもらえるのって嬉しいけど、客観性を失う原因にもなりますよね。じゃあどうしたら客観性を保って捜索を続けられるのか?について書いてます

このブログの運営者・サメダ(下読み経験者)が、「あなたの小説に感想を書きます」サービス・ランサーズにて承り中です

このブログを書いている人
サメダ

小説を読むのが好きで、一般文芸系小説賞の下読みを数年しています。
公募勢でもあり、これまでの獲得賞金は160万超。
このブログでは創作、公募について発信していきます。記事内容は、公式とは無関係で、著者の主観による部分が大きいことをお断りしておきます。
文章書き、小説感想書きのお仕事承ります。問い合わせフォームからメッセを投げてみてください。

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コメント

  1. 森山つぐみ より:

    サメダさんこんにちは。
    例の如く森山つぐみです(笑)
    小説サイトに長編って、最近はかなり厳しいですよね(TOT)
    短編、中編を公開してそれを改訂して公募へが私も良いと思います。

    エブに戻った時、2ヶ月くらいは読者2〜3人でした。
    更新は週2で4ページ分を必ず守り、エッセイも書き始め、ようやくって感じでした。その時点で妄コンは参加していませんでした。

    妄コンにも早く参加していれば、また違っていたかも。
    読むのが好きだったのと、レビューアーでもあったのでそのご縁も。
    長年書いていますが、コミカライズ恋愛小説を狙わない人は、コツコツしか道は開けないような気がします。

  2. サメダ サメダ より:

    つぐみさん、
    記事を読んでくださりありがとうございます。

    外部のコンテストと小説サイト投稿って、使い分けが大事だなと私も感じます。
    評価されるものが全然違う気がしますよね。

    エブリスタで読者を増やすには、やっぱり定期更新とエッセイなんですね!
    経験者のコメントは重みが違うので、すごく勉強になります。

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