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【その作品、誰に向けて作ってる?】ターゲットを絞り込めば結果が出やすい

誰に向けて作品を作るのか記事アイキャッチ 創作全般

その作品、誰のために作ってる?

と聞かれたら、そんなの、自分のために作ってるに決まってますよね。

自分の作品を評価して欲しい。商品として世に出したい。自分の好きなものを誰かと分かち合いたい。そういう気持ちで作っている人が多いかと思います。

でも、自分軸だと、なかなか評価を得るのが難しかったりします。

じゃあ、作品が人の目に触れやすくなり、評価されやすくなるにはどうしたらいいのか?

そのアイデアについて、以下書いていきたいと思います。

評価を得たい場合は、消費者のことを考える必要がある

全く他者からの評価を求めない人は、そもそもwebで作品を発表したり、コンテストに応募したりはしないものですよね。

web投稿や公募勢をしているということは、自分の作品を読まれたい、評価されたい、という気持ちが多少あるのではないでしょうか。

他者からの評価が欲しい場合、あなたの作品を楽しむ人たちの気持ちやニーズをよく考えていく必要があります。つまり、

あなたの作品(=商品)のメインの消費者は誰か? 

を、明確化し、掘り下げ、そのターゲットに刺さるように制作していくのが大事です。

また、消費者を意識することで、コンテストでも、カテゴリーエラーを起こしにくくなるメリットもあります。




「万人受け」を考えない

老若男女、広い層から評価されたい。

という考えは捨てたほうがいいかもしれません。

万人受けする作品は、存在しないと言ってもいいです。

どういう作品にも、アンチ層や興味を持たない層があります。

誰からも愛される作品を目指すよりも、特定の誰かに確実に刺さる作品を目指す方が対策を取りやすいです。

どういう年齢や性別、性癖の人に刺さる作品を作るのか、まず作る前に考えてみましょう。

制作の際も、ターゲットにする層が、作中の展開や表現についてどういう感想を持つかを常に念頭に置いて進めます

欲を出して、ターゲット層以外の消費者を取り込もう、などと、はじめは考えないほうがいいです。

まず、狙ったターゲット層にちゃんと刺さっているか確認して、目標としたターゲット設定が成功しているかどうか確かめてみてください。

なお、どういう層をターゲットにすると成功しやすいか知りたい人は、こちらの記事もどうぞ↓



消費者の多いジャンルで活動すると、評価が入りやすい

当たり前なのですが、人気のジャンルだと、それを楽しむ消費者は多くなり、評価が入りやすいです。逆に、マイナーなジャンルだと、評価は期待しにくいです。

評価が入りにくい、と悩んでいる人の中には、マイナーなジャンルで創作されているケースが結構見られます。

そもそもの消費者の総数が少なければ、評価が伸びにくいのは当然です。

実力があればマイナージャンルでも読まれる、という考えは、あまり現実的ではない印象です。

小説だと、例えば、異世界系や、恋愛重視の女性向け作品が人気だったりします。

また、小説もイラストも、二次創作は一次創作より圧倒的に喰いつきがいいです。

ジャンル人気に乗っかったり、読者に媚びたりしたくない、と思う人もいるかもしれないのですが、こういう人気に乗っかっておけば、PV0という悲劇は起こりにくいです。

クリエイターは承認欲求の塊である場合がわりと多いので、無意識のうちに、もらえる評価の多寡で感情が左右されやすいです。

人気が出ないことで筆を折るケースも多く、それはもったいないです。

自分のモチベーションを保つためにも、たまには人気のジャンルや二次創作で書いてみる、というのも手です。

それでは個性が出せない、と不安かもしれないですが、人気の要素を取り入れてつつ、自分の好きな設定をそこへ加えていけば、オリジナリティは出せます。

人気を出したい、評価されたい、そんなときは、ジャンル人気にとりあえず乗ってみるのも一考。



ターゲットを絞ってもうまくいかない場合、投稿サイトを変えて仕切り直す

気が出ないなと思ったら、投稿サイトを変えてみるのもおすすめです。

全く評価されなかった作品を、別の投稿サイトに投稿しなおしたところ、そこで賞が取れた、あるいは、評価点が伸びて書籍化、などというケースも聞きます。

やはりサイトごとに、何が受けるか、何が優遇されているか、など、評価の基準が、かなり違うようなので、いろいろ登録して、試してみましょう。

関連記事こっちにもあります↓
いろんなサイト使ってみた記事はこちら↓




ターゲット設定が上手になると、コンテストで結果を出しやすい

ターゲット層のニーズを的確にくみ取る能力が上がると、コンテストで勝ちやすくなっていきます

実力が上がるからではなく、単純に、カテゴリーエラーの作品を送らなくなるからです。

著者は下読みをしているのですが、カテゴリーエラーの作品は、けっこう送られてきます。

ちゃんと賞の趣旨に合った作品を送ってきてくれただけで、ありがたい……という気持ちになる時もあります。

どれだけ作品的に魅力的でも、その賞で商品化した時の消費者層から外れていると、上に上げられず、もったいないです。

面白ければ何でもあり、などと標榜する賞もありますが、(個人的印象では)あれは多くが、オトナの建前です。

商品になった時のことまで考えて、応募してみてください。

たとえば出版社の賞だったら、ちゃんと開催しているレーベルのカラーに合っているか、イラストだったらどういう媒体で使われるための賞なのか? などを応募前によく研究してみるのが◎です。

研究には、先行作や受賞作を当るのがベターです。

注意したい公募についての記事はこちら↓



好きなものだけ書いて評価を得たい人は(一次創作の場合)

好きなものを書いて発表したい。でも評価を得たい。

というのは難しいですが、でも、時間と手間をかければ両立できないこともありません

じわじわとファンを増やしていくのがコツです。

じゃあどうやってファンを増やすのかというと、以下の方法があります。

  • webサイトを自作
  • 文学フリマなどのイベントで売る

時代に逆行しているとは思うのですが、自分だけのHPを作るというのも一つの手です。

それ自体がポートフォリオになる点がメリットですし、設定いかんでは、広告を入れないようにできる点もメリットです。

無料の投稿サイトだと、どうしても何らかの評価システムを採用しているところが多いですが、自分でHPを作れば、少なくとも見える部分には、評価が出ないようにできます。

評価を気にしたくない、という人に向いた発表方法かと思います。

HP作ってみる関連記事はこちら↓

HPを作るのは自分では難しすぎるなという人は、すでに出来上がってるところに登録するのもいいかも↓

ポートフォリオ関連記事はこちら↓

これらのHPとSNSを連携して、地道に自作を宣伝していくのがコツです。

SNS関連記事はこちら↓

また、イベント出店も効果的です。

文学フリマは、来場数も増えてきて、最近注目度が増しています。エッセイ系が特に人気があるようです。

ただし、準備をしないとなかなか売れない、という話も聞きますので、事前研究は大事です。

宣伝方法やディスプレイはどういうのがいいのかなどは、ノウハウがnoteあたりにたくさん落ちているので、その辺を参考にしてみてください。

文学フリマなどのイベント販売では、かなりマニアックなカテゴリの作品も、さらっと受け入れられる土壌がある印象なので、宣伝をうまくやれば、見てくれる人も(少ないとは思いますが)います。

イベントのみで販売だと、希少性が高いため、ありがたみがありますし、本当に好きな人だけに届きやすいので同じ趣味の人と繋がりやすいです。

なお、イラストや漫画などを売るのならコミティアもおすすめです。

まとめ

ターゲット層を絞り、その層を的確に狙った作品を発表することで、評価を得やすくなります。公募でも結果を出していきやすいです。

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