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毎日更新・絶え間なく新作を上げると読まれやすい(人気ジャンルで)

エブ・毎日更新のすすめ記事アイキャッチ エブリスタで読まれたい

このシリーズでは、エブリスタで読まれたい方のために、エブリスタ歴3年程度の著者が、アイデアを考えてみてます。古参ユーザーにもアドバイスをいただいているので、多少役に立つ記事になっているかも? ※内容はあくまで主観です。

web小説、投稿したからには読まれたいですよね。

今回紹介する手法は、比較的、誰にでもできる方法です。

それは、「人気ジャンルでの毎日更新」です。

人気ジャンルで毎日更新するとどんなメリットがあるのか? 以下、見ていきたいと思います。



毎日更新・絶え間なく新作を上げる(できたら人気ジャンルで)

新作を書いたら「新着ピックアップに載れる条件」を満たしておく

エブリスタで読まれるには、というかweb小説が読まれるには、自分の作品が露出できる場所を増やすのがベストです。

ブログでも小説でもそうなんですけど、読んでもらえるかは、その作品がどれだけたくさん人の目に触れたか、にかかっています。

さめだ
さめだ

どんなにいい作品でも、存在することを知らなければ、読みに行けないですよね。

エブリスタで、作品露出を増やす簡単な方法のひとつは以下です。

  • 「新着ピックアップ」に載ること

以前にも書きましたが、エブリスタは、新作公開から1か月間は、その作品を更新するたびに、1日1回、「新着ピックアップ」という新作だけが載せてもらえるタイムラインに取り上げてもらえます。

新作を書いたらぜひこのサービスを利用しましょう。

体感ですが、公開から30日が過ぎて「新着ピックアップ」に載らなくなると、読者数は急激に増えにくくなる印象です。

新着ピックアップに載るには条件があります。詳しくは下の記事ご参照のこと。

新着ピックアップの説明記事こちら↓

なるべく更新頻度を高めに

これは知り合いの例なんでちょっとぼかしますが、同時期にエブリスタに登録をして、投稿を始めたユーザーで、

「短編多め+人気ジャンルで、80本越えの作品を上げている」ユーザー

と、

過疎ジャンルで長編ばかり3本くらい上げている」ユーザー

では、フォロワーさんの数が2倍ほど違います

やはり、短編でもいいので、頻繁に更新し、新作を上げていく書き手は、フォロワーさんや読者を獲得しやすい傾向にあるのではないでしょうか。webで人気が出やすいユーザーは、速筆な人がわりと多い印象です。

また、短編はスキマ時間で軽く読めるので、現状、支持されやすいのかもしれません。

さめだ
さめだ

ただ、熱心な読者が付くのはやっぱり、長編だと思います

できたら以下のことが実践できると強いかなと思います。

  • 30日程度で完結するくらいのボリュームの作品を、休みなく上げて行く
  • 人気が出たら長期連載へ移行
  • これらを人気ジャンルで行う

中編くらいのボリューム感の作品をコンスタントに上げていくのは、エブリスタの特集入りの可能性を高めるためです。

特集入りすると、だいたい閲覧数が跳ね上がります。

特集掲載の条件記事はこちら↓
エブリスタの人気ジャンルって何だよ、と思う人はこちら↓

間断なく投稿・更新をしろというけど、そんなのネタが尽きてしまうではないか。

という懸念があるかと思います。

で、どうするかというと、方法としては、以下のようなものがあります。


ネタ切れ回避のためにエブリスタ内のコンテストに積極的に応募する

エブリスタでは、エブリスタ主催のコンテストから、外部の出版社が噛んでいるコンテストまで、色々なコンテストが、日々開催されています。

このうち、エブリスタ主催のコンテストである、

  • 「三行から参加できる超・妄想コンテスト」
  • 「新星☆ファンタジーコンテスト」
  • 「執筆応援キャンペーン」

は、かなりの頻度で行われています。

超妄想コンテストは、約2週に1度、新規のお題が出ます。

これらのコンテストには、毎回、お題があります

さめだ
さめだ

自分でテーマを考えなくても、お題に添って書けばよいので、その点、多少ラクができますただ、そのぶんネタ被り問題はわりとよく聞くのですが……

また、エブリスタ内のコンテストに応募すると、応募作品は、そのコンテストの「応募作品」ページに載せてもらえるので、作品露出がそこで1つ増えます

まあ主にライバルが見に来るんですけど、それでも閲覧可能性が増えることには変わりありません。

もちろん受賞できると、さらに閲覧が伸びます。

エブリスタ内のコンテストは、出版社が年1くらいで開催しているコンテストに比べて、受賞枠がかなり多いので、コツコツ応募していれば、あながち、受賞も夢物語ではないです。ただ、チャンスが多かろうが、落ちる人は落ち続けるんですけど(実体験)。

「超・妄想コンテスト」の受賞作は、のちに河出書房新社の5分シリーズ」という短編集として、出版されることもあるので、ガンガン狙って応募していけば、あなたも書籍化経験者になれるかも?

ただ、「超・妄想コンテスト」の競争は熾烈なので、そこはほんとうに覚悟したほうがいいです

それでもやってやるよ、という気概のある人はこちらの記事をどうぞ↓


まとめ

  • 人気ジャンルでマメに更新するとフォロワーさん増えやすい
  • 短編は読まれやすい
  • ネタに尽きたらエブリスタ内のコンテストに参加してみる

次回のエブリスタで読まれたいシリーズの記事は、「作品を完結する重要性」についてです

さめだ
さめだ

実は、作品を完結させるといいことがあります。それについて説明してます↓

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