こんにちはサメダです。
このシリーズでは、エブリスタ好きの著者が、エブリスタで読まれるためのアイデアを勝手に考えています。なお著者の主観です。
今回の方法は、エブリスタ内で実際にやっている人を見て、効果的だなと思ったフォロワーさん獲得方法について書きます。
気の短い人には向いていない方法ですが、かなり相手に喜ばれて、その後のつながりも期待していける方法です。
手間はかかるけど効果的なフォロワーさん獲得法
固定作品、という設定が、エブリスタにはあります。
- Q固定作品とは?
- A
特に注目させたい自分の作品を1作品だけ、自分のページの作品欄のトップに常に表示しておける機能
Xでいう「記事をトップに固定」と同じような効果です。
固定作品にされている作品は、そのユーザーのおすすめ作品だったり、思い入れのある作品だったりする場合が多いです。
固定作品を見つけたら、こんなアクションをしてみましょう。
これをすべてこなすと、かなり喜ばれます。
というのも、固定作品にされている作品は、長編であることが多い気がします。
【元読み専の見解】長編は、なかなか読んでもらえないので、多くの人が悩んでいる印象です。そのため、読んでもらえると、感謝されるケースが多い感触。
長編を読みに行くことで、相手にあなたの存在を知ってもらうきっかけになり、交流が生まれやすいです。
固定作品を設定していない人でも、プロフ欄に作品紹介をしていることがあるので、それを読んでみるのがいいかもしれません。
逆に、ここまで行って、何のリアクションもないユーザーの場合、そのユーザーは、おそらく、あなたと関わり合いになりたいと思っていません。相手の迷惑にならないよう、引き際のみきわめも肝心です。
あまりやりすぎると、すり寄り、などと言われてお互いに不快な気分になる可能性もあるからです。
なお、感想を書くと、感想で返してくれるユーザーが結果的に増える傾向にあるようです。
一見遠回りですが、書き手も兼ねるフォロワーさんを獲得していく場合、ある程度効果的な方法かと思います。
自分とフィーリングが合いそうな作品を投稿しているか、など、よく確認してから行うのがおすすめです。合わない人と交流するのは、お互いにストレスを抱えやすいです。
簡易版
長編なんてきついので読めないよ、という人には、上の方法より効果は劣るかもしれませんが、こんな方法があります。
妄想コンテストの応募作品にぺコメを入れる
エブリスタで定期的に開催されている妄想コンテスト。
これは上限が8000字なので長くても、20分もあれば1作読めます。
こちらにスタンプやぺコメ、感想を入れてみましょう。
ところで、スターだけだと、高確率で気づいてもらえません。
というのも、たくさん作品を上げている人やランカーなどは、毎日の通知が激流である場合が多く、スター通知が埋もれがちです。
また、スターを投げただけだと、その人が何の意図で送ってきたのかわかりにくい部分があります。
スター送付は、スターを贈られ慣れている、中堅や古参のユーザーには、効果が薄い気がします。人気の書き手の中には、スター通知は見ない、という人もいるようです。
極端な話ですが、フォロワーになってくれるかどうかは、そのユーザーの作品をどれだけ読んだか、リアクションしたか、にかかっている気がします。
なお、妄想コンテストへ応募すると、応募作を読んでくれる人もいたりします(主にあなたのライバル)。
受賞はなかなか厳しい世界ですが、余力があったら参加してみるのもいいかも。
感想を入れるのはハードル高いと感じる場合
ぺコメ(=ページコメント)の場合
知らない人には、ぺコメや感想を入れにくいな、と思うかもしれません。
入れる難易度としては、ぺコメ<感想なので、まずはぺコメに慣れましょう。
ちょっとしたコツを書くと、ぺコメが多い人は、わりとぺコメ慣れしているので、書かれている内容についてそれほど頓着しない傾向があります。
ぺコメを入れる練習がしたいなら、ぺコメの多いユーザーの作品のところへ行って、どさくさに紛れて投げてくるといいかもしれません。もちろん失礼なコメントはNGです。
感想の場合
感想は、その作品の下に表示されます。
エブリスタにおける感想欄は、レビューも兼ねている、比較的フォーマルな場なので、絶対に、何があろうと、ネガティブなことを書いてはいけません。
恨まれます。
また、ネタバレする際には、ネタバレ欄にチェックを入れるのはマストです。
※ネタバレになるかどうかわからない、と迷ったときは、ネタバレ欄にチェックを入れておいた方が無難です。
感想書きの詳しいコツはこちら↓
エブリスタにおいて感想を書く場合、エブ友がいるなら、まずはエブ友のところで、感想書きスキルを上げたほうがいいです。
エブ友ゼロの状態なら、やはり、感想をたくさんもらっている人のところへ行って、どさくさに紛れて感想を書いてくるのが練習になるかと思います。
感想まで書いてくれる人は、読者の中でも非常にまれなので、基本的にとても喜ばれます。
web小説の読み手の中には、読み終えたら本棚を外す人もいるくらいで、シビアな部分があります。その中で、感想を書いてもらった人というのは、相手の記憶に残りやすいです。
批評・アドバイスはNGです。どうしても上から目線の印象になってしまい、不快にならない書き方が難しいからです。
作者は、あなたが感想を書くよりはるかに長い時間をかけてその作品を考え、構築しています。感想を書くときは、そのことを忘れないようにしましょう。
それにこちらが良かれと思ってアドバイスしても、聞いてもらえなかったりするとしょんぼりしてしまいますよね。
創作界隈において、求められていないアドバイスは、送るほうも貰う方も、お互いにとってたぶんあまりいい結果をもたらしません。
私的でくだけた感想を送りたいなら、感想欄に書くより、その人に個人的にメッセを送ったほうがいいかもしれません。
まとめ
・フォロワーを増やすコツは、固定作品を本棚に入れて拝読し、ぺコメとスタンプなどを入れつつ読了し、感想欄に感想を書く。長編の場合、なおよし。
次回のエブリスタ記事では、より読んでもらうために、つぶやき機能をどう使っていくかについて書きました↓
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