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お絵かき勢あるある13選

お絵かき勢あるある記事アイキャッチ イラスト関連

この記事では、イラストを描いているけどそこまでうまくもない人が感じがちなあるあるを、考えてみました。

あなたはいくつ当てはまるでしょうか。

以下、詳しく書いていきます。

お絵かき勢あるある

レイヤーがぐちゃぐちゃ

描きはじめは、ちゃんと整理されたレイヤー作ろうという気はある。

しかし、作業していると、レイヤーの整理は後でいいか、という感じになり、最終的には取り返しのつかない状況になっている。

納品前のレイヤーはレイヤー名もカオス。

思うんですけど、レイヤーのきれいさは、頭の良さに、ある程度相関している気がする。

同じキャラを描いているのに毎回別人に見える

なぜこの現象が起こるのか考えてみたんですが、たぶん、人体の骨格感や筋肉量、等身がうまく把握できていないからかも。

毎回、別人レベルで違ってきがちだが、どこを直したらいいのかちょっとわからない

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絵柄で年齢を察せられがち

絵柄は本人より正直な場合があります

どういう顔の描き方をするか、塗り方、配色の好みなどで、おおよそ、作者の年齢がわかってしまいがち。

懐かし系だと目が大きくなりがち。

あと、キャラクターのファッションや髪型でも作者の年齢が出がち






未読の資料本を積み上げがち

話題の資料本があるととりあえず買ってしまう。

買っただけでひとまず満足してしまい、積読になってしまう。

そのうちに、技法や絵柄が新しくなってしまい、また話題の資料本が出て、そういう本が地層のように積みあがっていく。

せっかく買った資料本を読まずに、web検索で間に合わせてしまったりすることも。

積み本を消化する記事はこちら↓




ヒエラルキーが一目瞭然

「絵がうまい=正義」という側面がある上、絵は見た瞬間に技量がわかるので、イラスト界隈は、けっこうシビアな世界。

腱鞘炎になりがち

作画手段にもよりけりですが、ショートカットキー多用で作画する人やデザインも同時にこなす人などは特に、手や指が腫れてきがち。

今日はまだやれる、と頭では思っても、手が言うことを聞いてくれない。

ひどくなる前に病院に行った方がいいよ。


作画ソフトのアプデ多すぎてついて行けない

便利な新機能がリリースされた。ありがたい。使ってみたい。

しかし日常に忙殺されて、それを覚える前に次の新機能がリリースされてしまう。

なので過去のやり方を変えられない。

結局、初期設定で搭載されているツールばかりを使ってしまいがち。


イラストを描くのがそもそも好きではない

イラスト描きなのにイラスト描くのが好きじゃない。

というと、イラストを描かない人からは驚かれることもあります。

ただ、作家が全員小説を好きじゃないのと同じで、別にイラストを描くのが好きじゃなくても、お金が入ってくるからやってる人も、SNSを見ているとけっこう存在している。

めんどくさいイラストを頼まれたときや、〆切が重なったりすると、なぜこんなことを毎日やっているのだろう、もっと別の人生があったのではないか、という気にすらなってくる。

〆切に間に合わす方法記事はこちら↓
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プロだがアマチュアより下手

プロイラストレーターを名乗るのに、資格はいりません。

したがって、プロは上手いからプロ、というわけでもないのがイラストレーター業界

零細のプロより、趣味でサラっと描いているアマチュアのほうが、圧倒的にSNSでいいねをもらっていたり、同人界隈で神だったりすることも。



イラストレーターと名乗ると美麗絵を想像される

「イラストレーター=ソシャゲやラノベ表紙のような美麗なイラストを描く人」と期待されがち。

「じゃないほう」のイラストレーターだと知られたときの微妙な雰囲気がいたたまれない。

いろいろなジャンルの絵かきがいるよ。収入も千差万別だよ。


塗りが終わってからの修正指示で爆散

確かにデジタルはアナログよりは修正しやすいです。

修正料金をくれる場合、人道的なクライアントだとも思います。

しかし修正自体が、爆発するほどめんどくさいと感じるクリエイターも少なくないです。

「キャラクターの持っている武器が希望と違うということを、なぜラフの段階で言っておいてくれないのだろう?」というような疑問で頭がいっぱいになります。打ち合わせの時、その武器でOK、って言ってなかったっけ?

時間給に換算するとブラックすぎる

イラストの値段は、使用用途によって違うので、時給換算にするのがそもそもおかしいという説もあるのですが、そうは言っても、あまりに安すぎると、モチベーションも下がりがち

けっこう名の知れた会社でも、わりと平気で、二度見するような額を提示なさってくる場合があります。価格交渉前提なのだろうか。

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生成AIに脅威を通り越して虚無すら感じる

生成AIがあればイラスト描きはいらなくなってしまうのではないか、と叫ばれて久しいです。

でもイラスト描きはその脅威が目で見えるから騒がれやすいだけで、結局どの職業も、AIが発展すれば消滅する可能性を秘めているため、遅かれ早かれという感じ

もうAIの存在を考えるだけで虚無感が浮かんでこないでもない。

と、いうわけにもいかないので、こんな本もあります↓




まとめ

お絵かき勢あるある、いくつあてはまりましたでしょうか。

ほかにもあると思うので、思いついた方は教えてください。

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このブログを書いている人
サメダ

小説を読むのが好きで、一般文芸系小説賞の下読みを数年しています。
公募勢でもあり、これまでの獲得賞金は180万超。
このブログでは創作、公募について発信していきます。記事内容は、公式とは無関係で、著者の主観による部分が大きいことをお断りしておきます。
文章書き、小説感想書きのお仕事承ります。問い合わせフォームからメッセを投げてみてください。

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