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締切を延ばして欲しいが交渉のしかたがわからない人向け記事

締切延長して欲しいクリエイター向け記事アイキャッチ 創作で副業

「締切を守れない人間は社会的信用を失う」ということは全人類が知っていることかと思います。

特に、クライアントワークをするようなフリーランス・副業勢においては、もちろんそんなことは承知ですよね。

そしてそれはわかってはいるのだが、締切が厳しい、間に合いそうにない。そういうときもありますよね……

じゃあどうやって交渉するかについて、クライアントワーク受注実績3桁以上のサメダが考えてみました。

大前提

受けた仕事が締切に間に合わない……

そう感じた瞬間にまず取引先にそう報告・相談してください。

仕事を振る側としては、スケジュールの再調整が必要になる場合があるのでそこは困るのですが、発注先にいきなり消えられるよりましです。

信用は目に見えません。

でも、ある意味でお金より尊いです。というか信用がないとお金が借りられない場合があります。信用は常に積み上げておいて損はないです。

この人に任せるとちゃんとやってくれる、という安心感や印象が、よい仕事や、面白い人脈などを持ち込んでくれると言っても過言ではないです。

ただ、こういうふうに書くと、「引き寄せのスピ系のやつ来た……」と思われるので、あんまりここでは書きません。

興味ある人はこちらの本などを読んでみてください。錯覚資産というワードを用いて、ロジカルかつ残酷に説明されています↓

印象の大切さを教えてくれる本

・『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

なんで自分より実力も経験値もないやつが取り立てられてその業界で成功していくのか? 

などと常々思っている人が読むと、ある種の答えが得られるかもしれません。すくなくとも、このブログ書いている人はなるほど……と思いました。

大事なのでもう一回書きますが、締切を守るのは大事です。

締切を伸ばしてもらいやすいタイミング

仕事を持ち込まれた時

言うまでもないのですが、この時点が、最も言い出しやすく、交渉もしやすいです。

なるべくこの時点でベストなスケジュールになるようにすり合わせてください。

メールは即答したほうがいい、という仕事論があり、それは一定正しいとは思うのですが、仕事を受けるかどうかを検討する局面に限っては、熟考してからの返信をおすすめします

すでに抱えている案件や用事と良く照らし合わせてください。

無理そうだけどやれる、などと思っていると大体地獄を見がちです。厳しそうだなと思ったら遠慮せずに納品日を伸ばしてもらうよう先方に頼みます。

初見の取引先に遠慮してしまってうまく意思を伝えられないと、今後も料金面・納期面で、こちらが過度に遠慮する関係に陥ってしまいがちで、自分が苦しむことになりがちです。

余裕がありすぎるな、と思うくらいの納期に設定しておくのがいいです。余裕があると思ってもどういう不測の事態が生じるかわからないからです。

交渉する場合、ただ締切りを延ばして欲しいと頼むのではなく、理由とセットにします。その納期を守るのがどういう風に厳しいのかを説明すると、納得してもらいやすいからです。

理由の例
  • この依頼は下調べに時間がかかりそうなのでその納期では難しい、などの技術的側面から交渉する
  • その時期は繁忙期でありスケジュールがすでに詰まっている、などのスケジュール的側面から交渉する
値切られた時の記事はこちら↓

進捗報告をして修正依頼が来たとき

一度ラフなどの途中経過を報告した時に、修正依頼が来る場合がありますよね。

ここは締切を延ばしてもらう大きなチャンスです。

これは経験談なのですが、大量の修正を依頼する場合、出した人はやや心苦しいと思っていることが多いので、その隙間にヌルっと入っていきやすいです。

  • 「作業量が思ったより多くなりそうなので、当初の設定納期ですと厳しそうです。〇日まで延ばしていただけないでしょうか」などと交渉してみては。

締切延長交渉のときの無難な理由

上記のタイミングでない時に締切が間に合いそうにない、となった時、理由が必要になってきますよね。

ソシャゲ廃人すぎたので締め切り落としそうです、とは言えないものです。

そもそも、計画通りに進められなかった自分の怠慢と先見性のなさが悪いので、そこはあとで各自改善していくべきだとは思うのですが、締切ぎりぎりまで来てしまっている人をこの時点でなじっても納品物が上がってくるわけではないので、あとはもうどうやって先方をあまり刺激せずに締切を延ばしていただいて、なるべく速やかに納品物を納めるかだと思います。

角が立ちにくい口実は以下です。

体調不良

これが一番無難かと思います。

通常、体調の悪い人に仕事を続行させることはできないからです。

デメリット
  • 短期間で何度も使うと、体調を自己管理できない人だと思われる
  • そういう人に任せておくのは不安だと思われ依頼が減る可能性がある

自分や親族の突然のトラブル

トラブルを避けることはできないので、不可抗力ということで納得してもらいやすいです。

トラブルが起きている人に仕事を続行させることはできないからです。

デメリット
  • つじつまを合わせられ続けられない人は噓がばれるのでやめたほうがいい
  • たとえば身内に不幸があったと言っておきながら年賀状を送るなどのうかつなことをしてしまう人はこの手の嘘をつくべきでない
この手段を使うならこのくらいのアリバイ構築能力が欲しいところ↓

まず一部だけ納品する

複数点の制作依頼の場合、まず一部だけ納品するという方法もあります。

「このくらいできているので、恐れ入りますがあと少し待っていただけないでしょうか?」

と、今できている成果を見せることで、ある程度の誠実さを担保する手法です。

この場合も進捗はこまめに、を心がけてください。

そうすると、発注元の不安が多少和らぎます。

先方がどうしても延ばせないスケジュールで来ている場合

通常、発注側は余裕をもって制作スケジュールを立てているものです。

例えば本を作るにしても、あなたに設定してある締切と、データを印刷会社に回さないと詰む日は違うケースが大体です。

しかし、まれに、データを印刷会社に回さないと詰む日とあなたに設定してある締切日がものすごく近い鬼気迫るスケジュールで進行している場合があります。

こういう場合はあなたが締切を延長してくれと頼んでも、先方は延ばすことができません。

こういうケースがあるので、初めての取引先・媒体からの仕事依頼の場合は、納品日がどのくらい融通できるかを、契約締結前に聞いておくのが大事です。

無理だと思ったら依頼時に断ったほうがいいです。

また、途中で無理だと思った場合も、1秒でもすみやかにそれを先方に伝えてあげてください

こんなことを言うのもなんですが、あなたが納品できないことはそこまで大したことがないケースもありますのであまり罪悪感を感じすぎて一人で抱え込まないでください

というのも、発注元としては、あなたがダメだった時の、差し替え用のデータなどを持っている場合もあります。

それより、納品されないと知るのが遅くなれば遅くなるほど、発注者に負担がかかります。

絶対怒られる、と思うかもしれないのですが、連絡を早めにしてあげてください。締切を予告なく破るよりずっと怒られないです

締切対策関連記事こちら↓

締切を延長してもらったときに絶対NGなこと

このブログを書いている人が考える、これをやるとかなりアレだと思うことは以下です。

SNSで楽しげに遊んでいる姿を見せる

SNSで楽しげに遊んでいる姿を見せるのは、絶対にやめたほうがいいです。

クリエイティブ系だと特になのですが、取引先はあなたのSNSを見ている場合がけっこうあります。

ちょっと考えてみて欲しいのですが、あなたが友達Aと映画を観に行く約束をしていたのにAから遅れます、と連絡が来たとします。仕方ないなーとその場は思うかもしれないのですが、後日AのSNSを見たら、クッソどうでもいい娯楽をしてその時間を過ごしていた。どうでしょうか。今後、Aとかかわりたいでしょうか。

それと同じで、「人を待たせておいていいご身分だな」などと取引先に思われてもしかたないです。

クリエイターは時々創作論を語りがちですが、この状態で創作論などを語り出しますと印象最悪になれるかと思います。ご注意ください。

宣伝等でやむなくSNSを使う場合もあるかと思いますが、極力、納品するまでSNSに浮上するのを控えてたほうがよいかと思います。

あなたがSNS中毒者だとしでも閲覧だけにして、常駐している感を残さないようにしたほうがいいです。

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お礼を言わない

納品時でいいので、締切を延長してもらったお礼を伝えます。

人を待たせてしまったわけなので、礼儀を通しておいたほうがいいかと思います。

お礼は今後のつながりを良好に維持するのにも役に立ちます関連記事はこちら↓

まとめ

締切を延長してもらっておいてSNSに常駐してると、ほんとうに、心証最悪なので、そこを特に気を付けたほうがいいと思います……

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