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ネコを描くときに助かった本3選

ネコを描くのに役に立った本記事アイキャッチ イラスト関連

ネコは好きな人も多くて、創作でも一定の人気があります。

しかし、

しょっちゅう見ているはずなのに、イラストにしようと思うと、意外と難しい

と感じたりしませんか? 

それはネコの体の内部構造がつかみ切れていないからかもしれません。

この記事では、ネコを描く依頼をされたときに読んで、役に立った本を3冊と番外編1冊を紹介します。

『ねこの描き方れんしゅう帖』

『ねこの描き方れんしゅう帖』は、デフォルメの猫を描くときの参考になります。

やわらかくかわいらしい線で猫を表現する描き方が学べます。

作者は東京芸大出身の方なので、省略された線でも、ネコらしさが損なわれていないところが魅力です。

この本は「描き方」本なので、掲載されているイラストをなぞり書きしてもOKのようです。

おえかきにはどのような画材を使ったらいいか? 

などの基本的なところから教えてくれるので気軽に取り組みやすいかと思います。

また、ネコの絵を描いてそれを作品として世に出したり、商品化してみたりする簡単な方法が載っているので、趣味で猫作品を作りたい方におすすめの本です。

GOOD
  • 本が小さいので持ち歩きやすい
  • やわらかい曲線を使った猫の書き方が学べる
  • かわいい仕草の例がいろいろ載っている
  • お手本をなぞり描きしてもいい
BAD
  • 簡単そうに見えて高度な省略テクニックが凝らされており、ネコ自体の骨格構造をある程度理解していないと再現性が難しい
  • 骨格、筋肉などのつきかたの説明はほぼない

『ねこの描き方れんしゅう帖』でネコたちは非常に簡単な線で描かれているのですが、それは作者のデッサン力の高さに裏打ちされているので、なかなか同じようにさらっと描くのは難しいかも。

でも、可愛いポーズの参考になる点や、作品としてネコを描くときの楽しみ方について載っている点はおすすめです↓






『獣医さんがえがいた動物の描き方』

『獣医さんがえがいた動物の描き方』ではネコ以外に、犬、鳥、象、ラクダ、カバ、サイ、馬などを描くときのそれぞれの特徴も、レクチャーされています。

ネコと犬の描き方がメインなので、他の動物に割いてあるページ量はそこまで多くないです。

ただ、そのぶんいろいろな動物の特徴が載っているので、たくさんの有名動物の「らしさ」を簡単に把握するには、コスパのいい本かと思います。

個人的に、ネコ、犬、馬を描く機会が多い人は、この本を持っておいて損はないかと思います。

また、ネコの絵を描いてそれを作品として世に出したり、商品化してみたりする簡単な方法が載っているので、趣味で猫作品を作りたい方におすすめの本です。

GOOD
  • 有名な動物の描き方は大体載ってる(ごく簡単にですが)
  • 猫の目の描き方と表情が載っているページが個人的にありがたい印象
  • 人間と動物の足先の形の比較表も知識として役に立った
BAD
  • 載ってるポーズが結構マニアックなかんじなのも多い
  • わりとお値段がしっかりめ

『ウェザリーの動物デッサン ネコ科を描く』

ネコ科を描くなら、とりあえずこの本が一冊あれば十分かもしれません。

ネコ科の生き物の骨格感、筋肉、動き、特徴について、170ページ以上にわたって、詳細に載っています。

イエネコに関しては、本の半分ほどの分量で説明されています。

種類は、ベンガル、ラグドール、ペルシャ、スコティッシュフォールド、アビシニアン、エキゾチックショートヘアなど20種類の大ボリュームです。

野生のネコ科は、ライオン、トラ、ヒョウ、ピューマ、チーター、サーバル、カラカルなど、なんと33種類も載っているので、だいたい描きたいものは載っているか、この本の応用で描ける気がしてきます

仮想のネコ科動物を描くのにも使えそうな詳細さです。

GOOD
  • イエネコの種類ごとに載っている
  • 子猫の描き方のレクチャーがある
  • イエネコだけでなく、野生のネコ科についても掲載
  • さまざまなネコ科生物について、一種類ずつ骨格感、動き、特徴などを仔細に説明
BAD
  • イエネコのページは、日本のネコは載っていない
  • けっこうページ数が多いので値段がわりとしっかりめ

番外編:『デイドリーム・アワー』

ネコみのある人間を描くときに参考になります。

『デイドリーム・アワー』は、ラクガキ本と銘打たれた本ですが、どっちかというと、キャラクター設定集というか画集に近いです。

この本の作者さんは、種族の描き分けが非常に多様です。

人間に別の要素を入れたキャラクターが可愛らしく、しかしリアリティもある描写で、軽やかな線で描かれています。

『デイドリーム・アワー』はアニメ化もされた『ダンジョン飯』のいわゆるファンブックみたいなものですが、ダン飯には、ネコ科生物と人間が混じったキャラクターが出てきます。

この本では、そのネコみのある動きが載っているので、人間×ネコのキャラクターを描きたい人には、学びが深い本です。

世界観が豊かなので、原作を知らなくても画集として楽しめます↓

原作とアニメ見たほうが、より面白いのはたしかですけど↓

作画資料記事はほかにもあります



まとめ

おすすめは『ウェザリーの動物デッサン ネコ科を描く』。

カワイイ系だと『ねこの描き方れんしゅう帖』

イラストレーターあるある記事はこちら
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サメダ

小説を読むのが好きで、一般文芸系小説賞の下読みを数年しています。
公募勢でもあり、これまでの獲得賞金は180万超。
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